アートフェア東京2016 つづき
アートフェアの会場(South Wing のMEM)でみたシャルル・フレジェの展示に行きそびれてしまいました……
シャルル・フレジェはポートレートを撮り続けているフランスの写真家で、今回のアートフェアでは数点出品されていました。
……メモしておかないといろいろ忘れるので(メモしていても忘れる)、メモります。
<アートフェア東京2016で心をつかまれた作品・ギャラリー>
・Eugene Gallery ソウル Jae Yong Kim
・Galerie LIBRAIRIE6 大月雄二郎
・salon cojica 武田浩志
・ギャルリー ためなが CHEN JIANG HONG
・SODA gallery スロバキア
・青空耳 山下雅己 オイルヒューマン
・ARATANIURANO 小西紀行
・MEM シャルル・フレジェ
アートフェア東京2016
アートフェア東京2016に行きました。
会場には日本のギャラリーだけではなく、海外から参加しているギャラリーもいくつかありました。
行ってみて思ったことは、作り手の考えはそれほど重要じゃないのかもしれない……ということ。
もちろん作家の考えがあって作品が出来上がっているのだから、制作する上での考えや作家の身に起こったこと諸々は重要だけど、その作品を買う人が必ずしもそういった作品の背景を求めているわけじゃないように思う。
社会がどうとかこれは抽象表現主義だとかあれはカラーフィールドペインティングだとかそういうことはたいして重要じゃないのかもしれない……
アートを買う文化が浸透することと、アートについての理解が深まることは別物なのかな……と感じました。